1章:JavaScriptで遊ぼう
(最終更新日:2022.10.30)
「綺麗に作れるわ」
一週間くらい「HTML&CSSのきほん」と睨めっこし、1つ1つパーツを作っていけば結構作れるようになる。 そう、HTMLとCSSだけでも充分綺麗なページは作れるのだ。(CSSだけでも綺麗な装飾、動きは作れる)
ある程度ページが作れるようになったら、JavaScriptに取り掛かろう。
今後の話をすると、JavaScript→jQuery→Vueの順番で覚えていくのだが、その大元であるJavaScriptが最重要だ。
ブラウザ上で動く唯一のプログラミング言語、JavaScriptを使いこなして、動きのあるページを作ろう。
JavaScriptの入門書として JavaScriptの絵本を紹介する。 こちらは、本題のJavaScriptに入る前にWWWのしくみ、ブラウザーとサーバーの関係を完結に説明している。 何をやっているか全体像を把握するうえでも良い。そして本章では、基本的な内容(文法)を網羅しているので、 JavaScriptを書くときは「虎の巻」として手元に置いておくと良いだろう。
この本にもある通り、まずは自分のPCにXAMPPをインストールしてみよう。
ここからは、XAMPP上にWebページを作っていく。
(時代はサーバーレス、XAMPPなんて古い。せめて仮想環境でという方もいるかもしれないが、ちょっとだけ我慢。
騙されたと思ってやってみよう。歴史から順に学ぶと技術がすんなり頭に入るもんじゃ)
そして、以前作成した(例えば、レストランのメニュー)ページに、機能、動きをつけていく。
「料理を拡大する」
「商品の合計金額を出す」
ということをやってみよう。参考になるサイトは探せば幾らでもある。調べてやってみるのだ。
ユーザーが求める必要な機能を決め、
調べる(勉強する) → 作る → 失敗する → 調べる
このサイクルを回し続けることが、Web制作、開発には極めて重要なのじゃ。
■参考図書、サイト
JavaScriptの絵本 株式会社アンク 翔泳社